学校の様子

卒業生実習、学部外実習を終えて

2019-06-10

 卒業生実習(3週間)、学部外実習(2週間)が終わりました。中学生として指導した卒業生が、大人になり母校に戻り教職を目指す姿をみることができ、とても感慨深い気持ちになりました。短い期間ではありましたが、実習生にとっても、附中生にとっても有意義な時間を過ごすことができたのではないでしょうか。この教育実習を終えて、見出した課題を今後の学校生活に生かして頑張ってほしいと思います。

 

 

生徒総会

2019-06-07

生徒会本部役員をはじめ、専門委員長、そして議長団のみなさんお疲れ様でした。この総会をきっかけとして、附中生全員が高い意識のもと、主体的に様々な活動に取り組み、改善しながら自らの学校生活の向上のためにがんばってほしいと思います。最後の副校長先生の話でもあったように「有為(ゆうい)」を心にとめ日々の生活を充実させてほしいと思います。

 

 

防災教室(不審者対応)

2019-06-06

 本日、鹿児島中央警察署の方にご協力をいただき、不審者対応についての訓練を行いました。多くのメディアもお越しいただき、社会の関心度の高さがうかがえました。今回の訓練で私たち教師の課題も多く見いだすことができました。これからも生徒たちが安心、そして安全に学校生活を過ごすことができるように、「もしも」の事態に備え、教育環境の整備や職員の危機意識の向上に努めていこうと思います。

 

生徒総会事前活動

2019-06-05

 今週の金曜日に行われる生徒総会に向けて、各学級で議題についての話合いが行われました。議題は、議題Ⅰ「『朝活』の活性化に向けて」、議題Ⅱ「『附属のすゝめ』の効果的な活用法」のの2つです。それぞれについて、係の立場等を考え検討し学級としての意見をまとめる姿をみることができました。生徒会本部は、今からの2日間で学級の意見を集約し、総会の準備を行います。

市郡総体はじまる

2019-06-04

 本日から第71回 鹿児島市郡中学校総合体育大会(陸上競技大会)が始まりました。天候が心配されましたが生徒たちは一生懸命に頑張っていました。共通男子200m、共通女子200m、そして1年男子100mで3人の生徒が県総合体育大会への出場権を得ることができました。大会は明日まで続きます。体調をしっかりと整えて、自己ベストを目指し競技に臨んでほしいと思います。

FBSについて

2019-05-31

「附属中学校で一緒に学んでみませんか?」FBS(Fuzoku Brushup Seminar )
 先日、社会科のFBSの様子をホームページで紹介させていただきましたが、この取り組みは随時受け付けておりますので、いつでもご連絡ください。私たちも先生方と共に学ばせていただき、研修を積み重ねていきたいと考えています。ご連絡、お待ちしております。

FBS(Fuzoku Brushup Seminar ) 社会科

2019-05-30

 今年度から本校で取り組んでいる「附属中学校 ブラッシュアップ セミナー」に、和泊町立和泊中学校 社会科の坪山先生がご参加されました。研修の内容については、事前に、来校される時間や興味のある内容をお聞きして、本校で作成させていただきました。本校の教育活動をご覧いただき、今後の指導にお役立ていただければ幸いです。この研修の内容は、以下の通りになります。

主な日程(A校時)
時 間  5月30日(木) 担当教諭 社会科主任:川上
14:00~14:50 社会科の授業づくりについて(講話) 社会科
15:05~15:55 授業参観 3年5組(歴史的分野) 社会科
15:55~16:35 道徳の授業の進め方について(講話) 道徳科担当
16:35~16:45 一日の振り返り(アンケートの記入)

開校記念1日遠足

2019-05-28

5月24日(金)に、開校記念1日遠足が行われました。徒歩で、みなと大通り公園から吉野公園まで移動し、公園内では、生徒会や各学年の代議員が主体となって様々な活動の企画・運営をしてくれました。例えば「新入生を囲む会」をはじめ、学年ごとの活動(フォークダンスや縄跳び、クイズなど)、きょうだい学級ごとに対戦する綱引き(ときには職員チームとも・・・)を行い遠足を盛り上げてくれました。
 

 

以下、開校記念1日遠足資料「開校記念にあたって」より抜粋
 「附属中学校が創立されたのは昭和22年5月1日で,学校ではこの日を開校記念日として毎年桜島の頂上に登っていましたが,爆発後は寺山公園に登り,さらに,昭和46年からは吉野公園で楽しい一日を過ごしています。学校創立の当時をしのび発展のあとを振り返って自分たちの生活に自覚を深め,希望をもって自らの向上と学校の発展を図ることにしているのです。
 本校の創立は太平洋戦争直後のことですので,学校は当初から非常な苦難と幾多の変遷を経て今日に至っています。昭和22年に創立されたときは,六・三制の新しい学校制度の実施によって武町の鹿児島師範学校の男子部と山下町の女子部と伊敷町の青年師範学校の三箇所に創立されました。翌23年に男子部と女子部は統合され,さらに,26年に青年師範学校も合併して,伊敷町に鹿児島大学教育学部附属中学校として発足しました。
 それから,昭和30年に山下町の文理学部の校舎の跡に移りましたが,一部ずつ移転して教場が二箇所となり,全部引っ越したのが昭和33年で,3年がかりで移転しました。そして,昭和38年2月現在地に校舎が建築され,全校移転して今日に至っています。
 こうした変遷のあとを振り返ってみますと,私たちの先輩は施設・設備の不自由な中で幾多の苦難を乗り越え,勉学を続けながらすばらしい校風の樹立に努めてきたことが分かります。校舎やグラウンドも新しく生まれ変わり,学校生活もとても快適なものになりました。しかし,この学校には,先輩たちの築いた伝統や思いが今も脈々と受けつがれています。先輩方の思いを大切にし,新しい歴史を創り上げていきたいものです。
 ここに開校記念日を迎えるにあたり,それぞれに自分たちの生活を自覚し,思いを新たにして,先輩たちが切り拓いてきた尊い歴史をもつ附属中学校の伝統を維持し,ますます特色と風格のある校風を盛り上げるよう努めたいものです。」

学校評議委員会

2019-05-22

 5/22(水)の10:30~「令和元年度 第1回学校評議委員会」が行われました。今回は、すべての学級の授業を参観していただき、その後、学校教育活動全般、各学年の経営方針や生徒の様子等について協議しました。私たち教師だけでは気づかない部分のご指摘やご意見をもとにして、今年度の教育活動のより一層の充実に努めていきたいと思います。次回の学校評議員会は、令和2年3月3日(火)を予定しています。

 

 

令和元年度 研究公開

2019-05-20

令和元年度の研究公開も終わり、多くの成果と課題も明らかになり、次につながる研究とすることができました。全体会講演講師の東良雅人先生をはじめ、指導助言や司会を引き受け、そして御指導くださった先生方、運営面を支えてくださった保護者の皆様、心から感謝申し上げます。本日からまた授業を重ね、「新たな時代を豊かに生きる生徒の育成」を目指して、研究を進めていきたいと思います。

 
 

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