鹿児島大学教育学部×鹿児島市立図書館第3回講座 「鹿大生と語ろう!読書とキャンパスライフ」が開催されました!
11月8日(土)、鹿児島市立図書館で鹿児島大学と市立図書館の連携企画「第3回講座」を開催しました。講師は本学教育学部国語科教育の原田義則准教授と原田ゼミ所属の学生12名。
当日は中学生以上の約15名が参加し、並行読書や作家情報との重ね読み、ブックトークなど、読書をより深く楽しむ方法を紹介しました。さらに、同じ本を少人数で読み、「印象に残った表現」「展開への疑問」「場面に合った挿絵の創作」といった役割を分担する読書法を体験。参加者同士の対話を通じて、多様な視点に触れる時間となりました。
大学入学に向けた学習法や卒業後の進路についての質疑応答も行われ、最後に原田准教授が「人は多くの経験を積めないからこそ、本の言葉を通じた追体験が新しい思い出となり、心の栄養になる」と語り、読書の奥深さを伝えました。
参加者からは「一人で読むより、複数人で読む方がいろんな考え方に触れられて楽しい」という声も寄せられました。
(鹿児島大学HP)






